サハリン6(シックス)アフター

左手前から NOさん、MSさん、OZさん 右手前からMTさん UNさん、MG
左手前から NOさん、MSさん、OZさん 右手前からMTさん UNさん、MG

2017年8月14日の昼、旧盆の稚内港国際埠頭で旅の草鞋を脱ぎそれぞれの帰路についたサハリン6(シックス)。あれから早2か月 10月25日の夕方、彼らは浅草にいた。

ロシアと浅草 それを結びつけたのはロシア料理「ラルース」。

http://www.localplace.jp/t200320941/

旅の後半、サハリン6は「日本みたい」や「ふる里」等の日本料理と日本のカップ麺にひた走った。ロシア料理が特別まずかったというわけではない。ロシア料理の連続に耐えきれなかっただけだ。

時は経ち、面々には再びロシア料理を食べてみたいという願望、とりわけ日本のロシア料理を食べてみたいという願望が生まれたようだ。

 

ラルースは浅草オレンジ通りに繋がる小路を六区方面に折れて間もなくにある20名弱が入るロシア料理店で、MGの行きつけ。オーナーの子息が撮影してきた素敵なロシアの風景写真が飾られた落ち着いた店だ。

 

MTさんがサハリンで撮影した写真をプリントして下さり、皆さんにプレゼント。いつもたくさんの写真をいただいき申し訳ありません。

あんな話、こんな話、あの青くなった緊張の一瞬も、今となっては楽しい思い出、杯をあげつつ話が弾む。

 

料理はボルシチ、ピロシキ、名物キャベツロール、オマールエビのグリル、それにもちろんギンギンに冷えたヴォッカ、キイチゴのデザートとロシアンティーで〆た。

 

結論! 日本人には日本のロシア料理があう! おそらくロシアの人々にはロシアでのロシア料理が一番美味しいはずだ。

料理とは「料」は推し量ること「理」悟ること。サハリン6、二つのロシア料理で何かを量り、何かを悟ったことだろう。

 

「海峡の 波風鍛えた 6の糸(えん)」

 

⁂ロシアとは全く縁のない、浅草菊水通のスナック「チャコ」。6名で丁度いいカウンターのみのお店で楽しく唄い 本日のサハリン6お開き!